1月3日、午前9時23分にJR七尾線「羽咋駅」に到着し、駅前から「気多(けた)大社」へ行って来ました♪
当社は気多神宮とも称え奉り能登国一宮として世に知られ北陸道総鎮護のお社であります。
御祭神は大国主神をまつり世に大国様と申し多くの人々に崇められております。
若宮神社の御祭神に事代主命を祀りえびす様と称し親しまれている神様です。
御社殿背後の森は約三万平方米の広さを有し「いらずの森」として千古の歴史を伝え北陸地方随一の原生林であります。
「神門」です♪
安土桃山時代(社伝によれば天正12年[1584年])の建立。
方一間の校倉造、檜皮葺。
「拝殿」です♪
江戸時代、承応2年(1653年)または3年(1654年)の大工・山上善右衛門による作とされています。
入母屋造妻入。檜皮葺。
「神庫」です♪
本殿と同じく、江戸時代の天明7年(1787年)の建立。
方一間の校倉造、檜皮葺。
もとは「宝庫」と呼ばれていました。
「入らずの森」です♪
国の天然記念物に指定されています!!
そして・・・「太玉神社」です(^-^)♪
今年の正月は「石川県」の「乗り潰し」をしようと決めていました♪
しかし・・・「気多大社」に来る予定はまったくありませんでした(笑)♪
12月に「忌部」研究の第一人者の林博章先生から、羽咋市の「気多大社」に「忌部の祖神」の「天太玉命」を祀った「太玉神社」がある事を教えていただいたのです♪
せっかく石川県に行き、羽咋市を通るのですから・・・
早起きをして、時間を捻出しました(*^_^*)♪
いゃ~感動しました!!
「入らずの森」の脇に・・・ひっそりと「太玉神社」は鎮座していました♪