9月11日(日)、午後から徳島市内の「ふれあい健康館」で講演会があり、参加するために吉野川市山川町から徳島市へ出かけました♪
せっかくなので・・・10月に徳島へ来るフェイスブック仲間を案内する神社の下見をする事にしました!!
徳島県名東郡佐那河内村、徳島県で最後の村です!!
とはいえ・・・徳島市に隣接し、県庁から佐那河内村役場までは、なんと30分です!!
とりあえず・・・久しぶりに超マニアックな「天岩戸別神社」へ行くことにしました♪
今回はお客様を案内するために車で行くことになります!!
私は普段は、ほとんどオートバイ…おあろーどマシンで、一人神社巡りをしているので、果たして車でどこまで行けるのか・・・(笑)!!
講演会までに確認出来ると思っていたら・・・
見事、道に迷いました・・・(≧▽≦)!!
佐那河内村の山の中は・・・迷路のようになっています・・・(笑)♪
講演会を終え、午後3時前に会場を後にして、再び佐那河内村へ行きました!!
林道を一本、間違えていました(≧▽≦)!!
オートバイだと、途中でUターンして戻れますが・・・
車だと狭い山道を、とにかく出口まで進むしかありません・・・!!
天岩戸別神社
徳島県名東郡佐那河内村上字牛木屋
坂道を少し登ると「天岩戸別神社」が見えて来ました!!
自然石で作られた石段です!!
石には「盃状穴」が・・・
古事記には、天照大御神が石屋戸隠れをした時、八百萬神が集い神楽などで大神を誘い出し、この時手力男命が大神の手を取りて引き出したと記されている。
この手力男神は「佐那県に坐す」との記述とおり佐那河内村牛木屋(古代には佐那の県または狭長村と呼ばれていた)に祭られている。
社伝は大川原高原の中腹にあり、奥の院は天石門によって祀られた神陵となっている。
字名「牛木屋」(うしごや)は、「大人小屋」(うしごや)の意である。
阿波においては、古事記の神話が、神社や遺跡、地名などで歴史物語としてたどることができる。
別名三社皇太神宮と呼ばれる。
佐那河内村のパンフレットより・・・
天手力雄神は 佐那県に坐します 先代旧事本紀
佐那河内村の古地名は"佐那県(さなのあがた)。
その歴史は「記紀」に描かれた時代にまで遡ります。
天手力雄神(たちからおのみこと)とは、手岩戸伝説に登場する岩戸をこじ開けた神様。
「先代旧事本紀」には、天孫降臨のあと佐那県に住まわれたと記されており、村内には古事記由来の神々を祭る神社が残ります。
祭神 天手力雄神
豊受皇太神、天照大神