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Channel: すえドンのフォト日記
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「安房国・上総国の旅」-13♪下立松原神社-1♪

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「布良崎神社」を参拝したあと、南房総市白浜町へ行きました♪

海岸沿いから県道86号を北へと進むと、坂道の途中に「下立松原神社」がありました!!





県道から神社への脇道を入ると駐車場がありました♪

石段の上に神社があると思っていたのですが・・・



さらに奥へと石段が続きます!!





まだまだ奥へと参道は続きます♪



社務所がありました♪



歴史を感じます!!







物凄く広い神社でしたo(^▽^)o

「阿波忌部」の祖神「天日鷲命」を祭神とする、式内社「下立松原神社」です♪

「滝口明神」とも「小鷹明神」とも呼ばれ、「延喜式」神名帳の「朝夷郡」4座の中の「下立松原神社」に比定されています♪

創始の由来は・・・

創建は神武天皇元年。

「天富命」が、阿波忌部の祖神「天日鷲命」の孫である「由布津主命(ゆふつぬしのみこと)」、その他の神々と当地開拓に上陸し、後に「由布津主命」が祖神の「天日鷲命」を祀った神社です♪

上陸当時は、野山に鹿が多く、住民が、その被害に苦しんでいたのを神々が狩を行い害を除き、住民を安堵させた神徳を慕い、今も神狩(みかり)の神事として、旧暦11月廿6日より10日間、神狩祭がおこなわれています♪

また、「天富命」は「天日鷲命」の後裔である「由布津主命(又の名は「阿八別比古(あわわけひこ)」の率いる阿波忌部を従えて布良に上陸しました。

そして、房総半島を開拓し、麻を植えるとよく成育したので、「総の国」と名付けました♪

「天富命」は開拓の業を終えて帰りましたが、「由布津主命」は「天富命」の仰せのままこの地に留まり、国土の開発にあたりました♪

そして、「天富命」の娘「飯長姫命」と結婚して、「堅田主命(かただぬしのみこと)」を生み、彼が「安房忌部の祖」となりました!!













(●^o^●)♪

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