朝立彦神社
徳島市の南端、飯谷町の勝浦川沿いから、標高648.8mの「平石山」へと向かって山道を進みます!!
徳島市飯谷町小竹101
小竹集落から見た「平石山」の巨岩です♪
この巨岩の右手に、朝立彦神社は鎮座しています♪
道路がかなり上までのびていました!!
登山道のような参道を登ります。
祭神は豊玉毘古命になっていますが・・・「微古雑抄」では・・・大国主命六世の孫の阿田賀多須命「阿府志」では・・・和多津見豊玉彦命「神社明細帳」では・・・豊玉毘古命・豊玉姫命
海神信仰です!!
延喜式内商社、もと護王権現と称したが、明治四年朝立彦神社と改称す。
境内に「お亀の池」と称する二尺余の岩穴があり、年中水が涸れない。
この地方の祈雨(きう)の神として、霊験あらたかな社である。
「阿波志」には「和多津見豊玉彦命を祭る。飯谷村に在り、俗に権現と云う」とのべ、「寛保改神社帳」には「飯谷村護王大権現別当飯谷村醍醐寺」と記している。
御祭神をここまでお運びします♪
すこし離れた場所からの眺め・・・正面の川のゆるいカーブの奥が・・・式内社「生夷神社」です♪