徳島県吉野川市山川町、川田山と呼ばれるここは、かつて徳島県最大の銅山「高越鉱山」がありました♪鉱山跡へ向かう途中、脇道を「楠根地(くすねじ)」へと向かいます!!
ここは山川町大内、傾斜地集落です!!楠根地はもう少し上になります♪
楠根地地区にはいり・・・何やら円墳のような・・・
どう見ても・・・古墳に・・・見えます!!
石祠が・・・
集落の最上部、標高約450mほどの場所に「白人神社」はあります♪
祭神 瓊瓊杵尊
社殿は、神社というよりも・・・集会所といった感じです♪
石の祠が並んでいます!!
たくさんの神様が祭られているのでしょう!!
本殿と境内社です♪
山川町史を見ても・・・境内社については触れられておりません・・・。
社殿の右側にも小祠が・・・!!
「白人神社」の創立年代は不詳。『阿波志』に・・・白人祠在 川田山二一は峡背名一在 楠根地名又有岬祠在 峡背名王子祠二一在 楠根地名 在大張名
※『阿波志・阿府志』インターネットで見られます♪
『寛保改神社帳』には、「楠根地名白人大明神神主川田村早雲治郎」とあります♪
この白人神社の西、高越山を越えた、美馬市穴吹町宮内にも「白人神社」があります♪忌部の75人の宮人が守るという神社です!!祭神は「瓊瓊杵尊」
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、日本神話で天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫で、天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子です。天照大神の命令で「葦原の中つ国」を統治するため、「高天原」から日向(ひゅうが)高千穂峰に天降ったとされます!!
「地神塚」がありました♪
石造物も・・・
ヾ(≧▽≦)ノ