式内社 鳴神社
4月15日(土)、翌日の16日(日)に和歌山県湯浅町で開催される全二編トライアル選手権
第2戦近畿大会の為、前日に和歌山入りしました!!
去年まで近畿大会は奈良県山添村の「名阪オートランド」で開催されていました!!
前日は奈良の神社・仏閣・史跡を巡っていましたヽ(^o^)丿
会場が和歌山県に変わり、今回は「紀伊忌部」に関係のある神社を巡る事にしました♪
徳島港を午前8時出航の南海フェリーに乗船し、午前10時過ぎに和歌山港へ到着♪
そこからナビを頼りに最初に訪れたのが「鳴神社」です♪
和歌山市鳴神1089
ナビに騙されました・・・。この辺りは住宅地で、道が狭くで曲がりくねっています!!ナビが案内したのはこの神社の裏側、行き止まりの路地でした(≧▽≦)!!やっとの事で、神社隣りの広場へ車を入れました!!
鳴神社御由緒当社は延喜式内名神大社 往古紀伊湊を開拓した紀伊忌部氏により創建せられた主祭神天太玉命(向って左側本殿)及び祓戸の神速秋津彦命 速秋津姫命(向って右側本殿)を祀る
向って左側が天太玉命、右側は速秋津彦命・速秋津姫命を祀ります。
左側の社殿
「忌部」の祖神「天太玉命」を祀ります♪『南紀続風土記』では、『延喜式』での鳴神社祭神が一座であることから、速秋津彦・速秋津姫の2神祭神説を疑問視し、天太玉命を祭神とする説を掲げました。
この推測は当地周辺は『和名類聚抄』に見える「忌部郷」の地に比定する説に基づくもので、同記では当地に居住した忌部氏(紀伊忌部)がその祖神・天太玉命を祀ったといいます。
右側の社殿
祭神の2柱は「水戸の神(湊の神)」の速秋津彦命・速秋津姫命です♪延享三年(1746年)『南紀神社録』において、速秋津彦・速秋津姫の2神を祭神とすると見えます。しかし、これ以前の『南紀名勝志』には未詳とあります。
境内社天照大神宮春日社夢神社稲荷社
式内社 堅真音神社・香都知神社堅真音神社 祭神 神吾田鹿葦津姫命香都知神社 祭神 軻遇突智命