千葉県館山市八満にある総社「鶴谷八満宮」の拝殿向拝の格天井にある「龍」の彫刻です!!
5月4日、洲崎方面から館山市内中心部へ入りました。
「鶴谷八満宮」は、とっても広い境内を持つ、大きな神社でした!!
かつては「安西八満宮」「那古八満宮」とも呼ばれていて、明治3年の酒井直隆神官による「安房国安房郡鶴谷八満宮之記」によれば、「品陀和気命」「帯中比古命」「息長帯比売命」が祭神となっています!!
大永5年(1525年)の「社記」には、この上記3神の他に、「大足忍代別命」(景行天皇)、相殿には、天太玉命・天比理刀咩命・天日鷲命・天手力雄命・大山祇命・稚産霊命・手置帆負命・天忍穂耳命の8神が合祀されています♪
しかし、見事な彫刻です♪
何も知らずに、ただ「忌部」に関係のうる神社ということで訪れたのですが・・・
この彫刻には感動しました(*^_^*)!!
この百態の「龍」は、安房の生んだ名彫刻師「後藤利兵衛義光」の燗熱期の作品です♪
これは見ごたえがありました♪
この「鶴谷八幡宮」の前に参拝した「海南刀切神社」もち用国も見事でした!!
旧安房国・上総国の神社を廻ってみて、どこも彫刻が素晴らしいと感じています(*^_^*)♪
境内です♪
境内社です♪
本殿です♪