以前、ロックベアートライアルの主催者の小出さんから淡路島のツーリングに誘われ、連れて来てもらった場所です♪
その時は、後をついて行っただけで場所もうろ覚えでした!!という訳で、今回場所の確認を兼ねて再訪問しました(●^o^●)♪
境内に入ると・・・「岩上寺」が・・・
一間社隅木入春日造屋根檜皮葺採色
神社の創立は、社伝に天文十辛丑年(1541)領主柳沢隼人佐藤原直孝が大和国石上神宮の分霊を勧請創始したと伝え同神宮旧蔵の「慶安三年(1370)」在銘の鰐口を伝承している。
社殿は布石積の基壇上に建ち三方に高欄付の縁を廻し斗栱は「あま組」四手先で尾棰鼻をア・ンの象鼻とした特異の意匠をもつ背面妻飾り大瓶束の形式手法に室町時代の技風を存しており16世紀中葉における春日造り社殿の遺例として貴重な存在といえる。
高さ約12メートル、周囲約16メートル、鶏卵に似た形で滑らかな岩肌神の降臨にふさわしい巨石です。古くより神聖視され、人々の信仰を集めてきました。
神の降臨を持って祭を行なったもので「ひもろぎのお岩さま」とも呼ばれる自然石です。また、巨石を物語る遺物として平安時代のものと思われる素焼皿が出土したことがあります。
このことから室町時代に創建された岩上神社より古くから神石として祭祀されてきたと考えられます。