2月11日(祝)、徳島県吉野川市山川町翁喜台の「吉野川市アメニティセンター」で阿波忌部・御殿人 三木信夫氏による講演「平成の大嘗祭における麁服の調進」が開催されます♪
開場12:00 開演13:00入場無料問い合わせ先 090-5717-3734
阿波と朝廷祭事 深い関わり
新天皇の即位後、最初に行う皇室の重要儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」では阿波の氏族「阿波忌部(いんべ)」が麻で織った反物「麁服(あらたえ)」を調進してきた歴史がある。阿波忌部の子孫として大嘗祭に関わった旧家の古文書や貴族の日記から阿波と朝廷祭事のつながりを紹介する。
阿保忌部の子孫と伝わる旧家は、美馬市木屋平の三木家住宅(国指定重要文化財)当主の三木信夫さん(81)だ。大嘗祭の祭祀具である麁服との関わりを示す古文書(県指定文化財)を所有している。