中央分水界と石生の水分れ
今回の旅の目的の一つです♪
雨が降ると・・・左右に雨が分かれ・・・
左は日本海へ
右は瀬戸内海へ
と流れ込みます(^_-)-☆
「いそ部」の「いそ」は「山」と「石」を合わせた文字です♪
剣爾山は、三角形の美しい形をしています。
こういう山を昔の人は「神奈備山(神様の山)」と言いました。
山上近くにある大岩は、神様が天から下りてこられる拠り所と考えて
こういう岩を「磐座」(いわくら)と言いました。
その山の前に建てられたのが、いそ部神社です。
このあたれはりのご先祖、いそ部の民は、大きな岩を使って、
古墳を造ったり、たんぼを造ったりする
(後には条里制水田造りもした)
土木工事が得意な人たちでした。
そのいそ部の人たちの祖先、奇日方命(くすこがたのみこと)を
おまつりしたのがいそ部神社のはじまりです。
(和銅三年、今から約1300年前頃です)
左 熊野社殿
天照皇大神宮
天満社
(^_-)-☆