公園の西方には鶴が飛ぶ姿に見える「鶴ガ山」があり池に浮かぶ「亀島」が甕に見えることから「亀鶴公園」と名付けられました♪
7世紀頃に作られたと推測される群集墳で、公園内の宇佐神社一帯の「宇佐八幡神社古墳群」(25基)宮池の中央にある亀島全体の「亀島古墳群」(25基)の合計50基が残っています。
このうち発掘の記録があるものは亀島の頂上にあったものだけで、大部分は盗掘されています。大川郡史によれば、明治時代に亀島の神事場造成の際の発掘で、金環、銀環、土器、刀剣、鏃、その他が出土したと記載されていますが、出土品については現在行方不明となっています。