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Channel: すえドンのフォト日記
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「阿波を学ぶ 特別講演会」~もう一度聞きたい大麻の話~-2♪

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講演会の後、白鵬の横綱、麻が見学出来ました!!
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皆さんステージに上がります!!
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講師の大森由久さんです♪
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右端から・・・
①アラソ7月中旬ごろ麻切りし、すぐに15分ぐらい湯かけして皮をはぎ天日干した緑色したものをアラソという。染め物のくくり糸、畳表の縦糸等に使用される。
②織物用の精麻7月中旬、発芽から100日~110日頃に麻切り作業をする。麻丈は細くて2m30cm~2m50cmぐらいの長さのものが適している。100日以上畑におくことによって、うすくて強い糸ができる精麻となる。
③神事用精麻7月初旬、発芽から90日ぐらいで麻切り作業をする。麻丈は細くて2m30cm~2m50cmぐらいの丈のものが適している。早く麻切りする事によって、うすく光沢があり、裂きやすい精麻が出来る。
④弓弦調べ緒の精麻7月下旬、発芽から110日~120日の頃に麻切り作業をする。麻丈は中ぐらいの太さで2m70cmぐらいのもの。精麻は強くて少し厚い。
⑤凧の綱、糸用の精麻7月下旬~8月上旬、発芽から110日~120日※に麻切り作業をする。麻丈は太くて3m~3m50cmぐらいの長さのもの。麻切りして生のまま天日干しを7日~1o日する。秋に木灰汁煮で20分ほど湯でると強度のある精麻が出来る、太鼓の皮張りや弓弦、畳床の床糸や畳床と畳表の縫い糸として使用される。
⑥飾り、アクセサリー用黄色のものが利用されることが多い。黄色は発酵色なので1年くらい経つと白色になる。
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⑦表皮かす(オカワ)麻紙、すさ壁に利用。麻すさは乾燥にも湿気にも強く、四季のある日本の壁には適しています。
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(●^o^●)♪








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