徳島県吉野川市川島町山田字平倉。
大正池のある「上桜公園」から、「水神の滝」へと向かう途中、墓地のある坂道を登ると「山田の山の神」として親しまれている「長幡大山祇神社」があります♪
坂道の途中、鳥居の下にも社が・・・。
名前が出でいなかったので・・・わかりません・・・(ー_ー)!!
こじんまりとしていますが・・・立派な建物です♪
鳥居を過ぎたところに・・・こんな「立石」が・・・!!
少し先に「長幡大山祇神社」はありました♪
「徳島県神社誌」によると、北側にある吉野川の対岸、阿波市市場町の「切幡寺」に相対するところから「長幡」の名称がつけられたとされています!!
しかし、「鰻淵神社」の由緒によると、この川島町「山田」は「絁(あしぎぬ)」という絹織物を平城京へ納めた「忌部為麻呂」が居住した「楮の里」でした!!
そのことからは、「阿波忌部」の分派である「長幡部」の名を冠する絹織物を生産した機織集団ちなんだ神社名であったとも考えられます♪
林博章著「日本の建国と阿波忌部」を参照しています♪
ちょっと・・・さびしいロケーションです!!
「長幡大山祇神社」です♪
祭神は、大山祇命です!!
「月見石」です♪
入口の鳥居です♪
その先は急斜面となっています♪