11月12〜13日「阿波忌部麁服保存会」研修旅行-01♪

11月12日(火)、午前7時前に徳島県吉野川市山川町を出発します。

「阿波忌部麁服保存会」は天皇が即位の儀式として執り行う「践祚大嘗祭」で欠かせない祭祀具の二つの布「麁服(あらたえ)」＝大麻の織物「繪服(にぎたえ)」＝絹織物のうちの「麁服」に関係しています。
今回は「繪服(にぎたえ)」の勉強のために「絹糸」を作っている愛知県豊田市稲武町の一般財団法人「古橋会」を訪ねました。


徳島自動車道の土成ICから高速に入り神戸淡路鳴門自動車道へ明石海峡大橋です。

山陽自動車道から新名神高速道路・名神高速道路と走り京滋バイパスから再び新名神高速道路に入り土山SAで昼食をを取りました。

予約していたお弁当です。


伊勢湾岸道路に入ります。

もの凄い数の自動車です!!
新東名高速道路から東海環状自動車道に入り豊田松平ICで降ります。県道39号、国道153号を走り午後2時過ぎに愛知県豊田市稲武町の「古橋懐古館」に到着しました。

「古橋懐古館」です。


現在、休館中でしたが「秋の館蔵名品展」の展示が残っており特別に見学させていただきました。


シルクで作った花です。



「いなぶまゆっこクラブ」さんで「糸取り」の体験をさせていただきます。



「絹織物」



夜は近くの中乃屋さんで宿泊しました。もうすぐ隣は長野県になります。



11月13日(水)、午前8時に出発しました。奈良県奈良市月ヶ瀬を目指します。



途中、三重県伊賀市下阿波にある「阿波神社」を参拝しました。



お昼の12時前「月ヶ瀬温泉」に到着。



昼食をいただきました。食後はすぐ近くの「ロマントピア月ヶ瀬」へ。「月ヶ瀬奈良晒保存会」の皆さんと交流しました。

予定通り、午後6時50分に吉野川市山川町に帰り着きました。