河邊神社です♪
名前の通り、斐伊川の川辺にある神社でした。
河邊神社 駒形大明神
祭神 久志伊奈太美等与麻奴良比売命 くしいなだみとよまぬらひめのみこと (奇稲田媛命)
清之湯山主三名狭漏彦八島篠命 すがのゆやまぬしみなさるひこやしまじぬのみこと
相殿祭神
正八幡宮 誉田別命 ほんだわけのみこと (応神天皇)
足仲彦命 たらしなかつひこのみこと (仲哀天皇)
海原神社 大綿津見三神 上津海童命 中津海童命 下津海童命
御由緒
当社は延喜式神名帳及び、出雲風土記所載の式内社としての古社である。
奇稲田媛命、御子を生みまさむと此の虜に至りて「いと久麻久麻しき谷なり」と宮居し給うと、天平五年(七三三)の古文書にあり、往時が偲ばれる。
当時は、霜熊谷の境の烏帽子崖山の麓、字松林の地に鎮座せしも、後に中央の舟津の現在地に移転している。
(嘉祥四年(八五一)に神階六位上に跋せられ、明治五年に村社に列せられた)
往時は境内二十五間四方に本殿より鳥居までの参道の長さ約六十四間(一一五米)あったが、明治六年の洪水により境内流出堤防構築等により風致大いに変わった。
明治三十八年、上熊谷地内に鎮座せる正八幡宮、海原神社を当地に合祀、明治四十四年に並列的に建てられていた三神社を現在の相殿とした。
其の後、老朽化し、昭和四十二年十一月遷宮を執行し今日に至っている。
境内社です。
八坂神社、若宮神社、金刀比羅神社、八乗媛神社
ここにも地神塚の五角柱がありました!!