「お酉様」・・・ここ、栃木県栃木市都賀町家中の「鷲宮神社」は・・・「にわとり」でした!!
おぉ・・・「にわとり」です(●^o^●)♪
栃木市都賀町家中は・・・関東平野の田園地帯です♪
大きな神社でした!!
訪れた6月29日は、境内にたくさんのアジサイが咲いていました♪
「茅の輪くぐり」が設けてありました!!
8の字を描くようにくぐります♪
茅の輪をくぐったら・・・最初は左・・・次に右、そしてもう一度左に回り、最後に窯様にお参りをします♪
茅の輪は、全部で4回くぐる形となります♪
「狛犬」です♪
歴史を感じます!!
「鷲宮神社」の祭神は、天日鷲命、大己貴命、豊受姫命、火産霊命。
都賀町家中の総鎮守として「お酉様」として親しまれています♪
伝えられるところによれば、大同3年(808)の創建で、最初は「思川」の側にありましたが、再三の洪水の為、朱雀天皇承平元年(931)、現在の地に遷宮したとされています!!
祭神の「天日鷲命」は、別名を「天日鷲翔矢命」といい、阿波(徳島県)忌部の祖先で、楮(こうぞ)・麻を植えて、製紙・紡績の業を興し、皇祖天照大御神が天磐屋に御隠れになった時、白和幣を作り、神々と共に祈祷せられ、磐戸開きに大きな功績をあげられた神です♪
その後、日本武尊の東征の際に、東国治定や開発の、日本武尊と共に三浦半島を経て・・・
船で安房国(千葉県)に移って来た忌部氏が、利根川を上がるようにして東国を開発していくのに伴い、天日鷲命も広く祀られてきました♪
弓削連の祖でもある天日鷲命は、東国武士等に弓矢を作り始めた神様、武道守護の神様としても篤く崇敬されていたようです。
境内には、たくさんの境内社がありました♪