三嶋大社から、富士山の麓、富士宮市の「冨士根本宮」へ連れて行ってもらいました♪
「村山浅間神社」
溶岩の上に狛犬が・・・!!
村山興法寺三堂の一つで、大日堂にならぶ規模の社堂であったといいます。
神仏分離によって、境内社冨士浅間七社を相殿として造られ、中座に椛開耶姫、左座に大山祇命・彦火々出見命・瓊々杵命、右座に大日靈・伊弉諾尊・伊弉冉尊を祀っています♪
平安時代末、僧未代が富士山を山岳修行の場として選び、富士修験の元を開きました。
鎌倉時代には、僧頼尊が村山で富士行を創始したといわれ、村山の地に富士修験が定着しました。
村山浅間神社は、富士修験の道場として山伏(修験者)を先達とした多くの富士道者(登山者)を集めていました。