1月25日の日曜日、マジェスティ125で行った徳島県海部郡海陽町へのツーリングの続きです♪
午前7時40分に吉野川市山川町の自宅を出発し、石井町から国道55号への抜け道へと入ります!!
神山町から徳島市に入ってすぐの場所にある「船盡比賣神社」です♪
主祭神は「船盡比賣命」で、由緒は外の古社で、「三代寶録」に「貞観拾四年(西暦八七弐年)拾壹月乙未正六位上 船盡比賣神に従五位を加う」と記されています。
俗に「歯の辻神社」と称えて、歯の痛みを治す神として箸を納める風習があります。
近代になって神仏分離の法改正時に対岸の歯の辻や高瀬下地等との神社の統合がありましたが、行者野や二本木等は鮎喰川南岸の為に、台風や川の増水時に渡れず、奉拝不能の為に遙拝所として残りました。
三本の石柱です♪
よく前を仕事で通ますが、車を止めるスペースがないうえに、交通量があります♪
スクーターなので寄りました(●^o^●)♪
国道55号に出て、小松島市を通過、阿南市那賀川町にある、道の駅「公方の郷なかがわ」で最初の休憩です♪
時間は午前9時、距離は約66kmです♪
高速バスがいました♪
ラッピングバスです(●^o^●)!!
阿南市那賀川町は、一級河川「那賀川」の河口に開けた町で、室町時代末期から約270年間、足利将軍の末裔が「阿波公方」として居を構えた地として知られています♪
バイパス「阿南道路」を走り、阿南市見能林町にやって来ました♪
前方に見えるのは「津峰」です♪
左の小山へ行きます♪
「津峰」には「津峰神社」があります!!
「みそぎ岩」です♪
「小門神社」が祀られていました!!
目の前に広がる風景、阿波岐原の中を流れる打樋川は、古代ここに狭い海峡があったことを物語っています♪
伊邪那伎大神は、伊邪那美大神に追われ、黄泉の国から「竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原」に逃げて来て、穢れを祓うため、阿波岐原でみそぎを行い、様々な神様が生まれたと「古事記」にかかれています。
小山の反対側には「八幡神社」がありました!!
石段の上には「八幡神社・八坂神社」鎮座しています!!
鳥居から境内に入って正面にある神社です♪
その隣にある「土肥神社」と、左の祠は「八意神社」です♪
小祠がズラリと並びます!!
石段の左側にあった「若宮神社」です♪
そして山川家一統「鎮守大明神」!!
「八幡神社」と「八坂神社」が一緒になっていました♪
五角柱の「地神塚」もありました(●^o^●)♪
ここにも小祠が!!
「子安神社」です♪
寄る予定のなかった神社です!!
(●^o^●)♪