浅川から、大里へやって来ました♪
「中宮神社」とあるところが「和奈佐意冨曾神社」です♪
「大里松原」です♪
「日本の白砂青松100選」に選ばれています(*^_^*)♪
「出羽島」がすぐ近くに見えます!!
右は「(牟岐)大島」です♪
砂浜が続きます♪
「小島」です♪
こんな祠を見つけました!!
地神塚もあります(*^_^*)♪
農業祖神 天照大神
道沿いに少し進んだところに「和奈佐意富曾神社」がありました♪
今回のツーリングの一番の目的地です♪
以前にも来ているのですが・・・その写真データが見つからず・・・
撮りに来ました\(^o^)/
和奈佐意冨曾神社 わなさおうそじんじゃ
徳島県海部郡海陽町海南字大里松原2
式内社 阿波國那賀郡 和奈佐意冨曾神社
「阿波の古社めぐり」大西雅子著 によると・・・
当神社は延喜式の神名を伝えるために、八幡神社により分祀され、約200メートル離れたところに本殿のみの形で大里松原に鎮座しています。
当社の初の鎮座地は那佐の湊でした。
谷川健一氏は、社名のワナサのナサは波の音がやむことがないという意味で、オフソは大磯という語から由来する。
そこから海人族の祀った神社に違いないと述べています。(「黒潮の民俗学」)
祭神にかんしては、次のように諸説があります。
「大日本史」 大麻比古神。
「特選神名牒」 大麻神。
「式社略考」 和奈はワナであり、鳥獣を捕ることに長けた人々。
「名神序頌」 日本武命の子・息長田別命あるいは意冨曾(おうそ)はオフスノ命のことで、大碓命のこととなり、日本武命の兄。
「阿波志」 和奈佐居父祖として日本武命。
「下灘郷土讃本」和奈佐毘古命、和奈佐毘売命。
「海部郡誌」 息長足比売命(おきながたらしひめ)。
「ワナサ」は出雲へ進出しています♪
(●^o^●)♪