今年のお盆の旅は、「青春18きっぷの旅」ではなくて、車での一泊二日の旅となりました!!
8月14日、午前6時31分、徳島県吉野川市山川町の自宅を出発します♪
徳島自動車道の「土成IC」から高速道路に入り、淡路島の北端「淡路SA」で最初の休憩です♪
明石海峡大橋を渡ると本州です♪
明石海峡大橋です♪
山陽自動車道を走ります♪
「山陽姫路東」から「播但道」へ入ります♪
三角の山は「雪彦山」??
「神埼南ランプ」で降ります!!
降りてすぐに「宍粟(しそう)」の案内板ヽ(^o^)丿
中国自動車道の兵庫から岡山に勝ての沿線には「粟」の付く地名が多いのです♪
最初に向かったのは・・・
JR播但線の「寺前駅」でした(●^o^●)♪
もう20年も、お盆と正月の休みを利用して「青春18きっぷの旅」を続けて来ました♪
今回、一泊二日しか予定が取れず・・・京阪神の乗り残しの私鉄の近郊路線の乗り潰ししか出来ないので、車での「歴史の旅」に出る事にしました♪
でも・・・やっぱり「鉄ちゃん」の私・・・鉄道の駅に寄ってしまいます♪
JR山陽本線の姫路駅と、山陰本線の和田山駅を結ぶ路線が「播但線」です♪
姫路駅からこの寺前駅までが電化区間で、ここから和田山駅まではディーゼル区間となります♪
私の好きな路線の一つ゛で、何回も乗車しています(●^o^●)♪
車で訪れると、鉄道でやって来たイメージと違います♪
この奥が和田山になります♪
この前訪れたのは、2009年の正月休みでした!!
姫路駅から到着した電車です♪
和田山行きのディーゼルカーに乗り換えます♪
生野駅です♪
生野銀山の町です♪
和田山駅です!!
寺前駅から、国道312号沿いの「粟賀町」へ!!
阿波・安房・粟・・・を追っかけています\(^o^)/
「銀の馬車道」♪
生野鉱山から播磨津(港)までの輸送路として造られた馬車道は、「生野銀山道」「鉱山寮馬車道」とも呼ばれ、全長約49kmにわたる道路で、フランス人技師レオン・シスレー氏を技術長として、当時の最新土木技術を導入して、明治6年に着工され、同9年に完成しました。
その後、明治28年播但鉄道(現JR播但線)が開通するまで、播磨と但馬を結ぶ産業道路として、市川流域の発展に大きな役割を果たしました。
市川流域アメニティ推進協議会では、この馬車道に「銀の馬車道」という名称をつけ、多くの人々に親しんでいただくための活動をしていました。
この観音橋は、越智川端ともよばれ、日本最初の高速道路ともいえる「銀の馬車道」の重要な橋の一つでした。
今でも橋の南側交差点には、旧街道時代の道標が残り、法楽寺裏参道登り口から北へ、いぼ地蔵を経て、裏坂の池に至るあたりは、馬車道当時の面影を色濃く残しています♪