京都府京丹後市峰山町です♪
丹後半島の中央部に盆地状の町が広がります♪
午前7時半にビジネスわ出て、2日目の神社巡りに出ました!!
京丹後市峰山町丹波小字湧田山にある「多久神社」です♪
この「多久神社」の裏山の社叢は、全長100メートルに及ぶ前方後円墳を盟主として、約40基の古墳が集中しており、うち1号墳から4号墳が京都府史跡「湧田山古墳群」に指定されています。
祭神である「豊宇賀能咩命(とようがのめのみこと)は、『丹後国風土記』にいう比治山の「天女」とされます。
万病を治す酒をつくったことから、明治期まで「天酒大明神」とも称しました。
石段を登ります。
狛犬が出迎えてくれます。
さらに石段を登ると「神饌所県輿庫」が見えて来ました。
境内は南西から北東ににかけて広がり、石段を上がった高台に神饌所兼輿庫,拝殿、本殿覆屋及び境内社が建ちならびます。
「神饌所県輿庫」を抜けると「拝殿」です♪
瓦には変わったマークが・・・
「本殿」です♪
現在の「本殿」は、文化八年(1811)に火災に遭った後、再建されたと伝わり、文化十一年(1814)には完成したことが「擬宝珠銘」より判明しています。
一間社隅木入春日造、こけら葺、建物を彫刻で飾り、軒桁を持ち出して屋根を大きく見せ、正面に唐破風をつけています。
大工は丹後を中心に活躍した吉岡嘉平で、また細部を飾る彫刻が優れている神社本殿遺構として重要であり、京都府登録文化財に登録されています。
当社の祭礼で行われれる神事の「芝むくり(ちゃあ)」は、京都府無形民俗文化財二゜指定されています。
ありました!! 「地神塚」!!