京都府京丹後市峰山町「天女の里」です♪
ここ峰山町は、京都の名所「天橋立」から西へ、内陸に入った場所にあります♪
内陸部にも「天女伝説」がありました!!
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「天女の里」の向かいには「乙女神社」があります♪
「羽衣伝説と乙女神社」
昔、比治の里に三右衛門という狩人が住んでいました。
ある日、三右衛門は「いさなご山」の頂きの池で水浴する八人の天女を見かけ、その羽衣の一つを隠しました。
三右衛門は羽衣を隠された天女を連れて帰って、妻として三人の娘をもうけました。
天女は農業や養蚕、機織り、酒つくりが上手で、この家はもとより比治の里はたいそう豊かになりました。
しかし、天恋しさにたえかねた天女は、三右衛門の留守に娘たちから隠した場所を聞きだし、大黒柱の穴にあった羽衣を身につけると外からかけ戻った三右衛門に「七月七日に会いましょう」と再会を約して大空に舞い上がっていきました。
乙女神社は、天女の娘の一人が祀られており、お参りすると美女が授かると言われています。
真ん中が「乙女神社」です♪
祭神は、豊宇賀能賣神です!!
天女の三人の娘の一人で、あと二人は「多久神社」と「奈具神社になります♪
右は末社となる「八柱神社」です♪
祭神は、豊受大神と倭伴神です♪
左は「吉野神社」です♪
祭神は、大山祇神と火産霊命です♪
地神塚もありました(*^。^*)♪
「乙女神社」というから・・・「天女伝説」に引っ掛けて作った神社かと思っていましたが、由緒ある神社とわかりました!!
それ以上に驚いたのが・・・五角柱の「地神塚」の存在です♪
この「地神塚」は、阿波・淡路・讃岐の東部といった徳島藩の蜂須賀が奨励したものなのです!!
「阿波」と「丹後」の繋がりが・・・(●^o^●)♪
それと・・・「天女伝説」も「阿波」とのかかわりが大きいのです!!
\(^o^)/