いざなぎ流
宿泊した高知県香美市物部町の「べふ峡温泉」では、「いざなぎ流」を体験観光する事が出来ます♪
手に持っているのは「錫杖」と「扇」です!!
「いざなぎ流」とは・・・
物部川上流の香美市物部町(旧物部村)に守り伝えられてきたき極めて古い要素を含んでいる民間信仰です。
起源は定かではありませんが、平安末期頃にさかのぼるのではないかといわれています。
陰陽道や修験道、仏教、神道などが混合して成立したと考えられ、大夫により伝承され、現在に至っています。
いざなぎ流御祈祷は、昭和55年に国の「重要無形民俗文化財」に指定されています。
「いざなぎ」とは、いざなぎ流の起源を物語る「いざなぎ祭文」に登場する「いざなぎ様(大神)」に由来します。
舞の基本
1 舞手は、正面(祭壇)に向かい星座します。
2 舞う方向は、東、南、西、北、中方(祭壇のある方を東、中方とします)の五方へ舞います。
3 舞は、錫杖の舞、扇の舞、を基本としています。
4 すべての舞は、持ち物が変わる毎に、正座、一礼して基本の舞の立ち上がりと同様に舞い始めます。
錫杖・扇の舞
「扇の舞」
「襷の舞」
「へぎの舞」
「太刀の舞」
後から一緒に基本の舞を練習しました♪
(●^o^●)♪