「天二上命」の別名は「天村雲命」ですヽ(^o^)丿
祭神の「天二上命」は、「天村雲命」の別名であり、琥珀の鉢に天眞名井の水を集めて天より降臨しもたらした水は、天忍石との長井の水いい、今その水は、伊勢神宮の外宮の南西にある藤岡山の麓に移って「御井の神」と名付けられ、神宮の朝夕に捧げられる水となっています。
小祠の背後の巨石の巌を神が依り憑く「磐座」とする、神代の形式をもつ古社です!!
別名「天村雲神」は、
丹後国、伊勢神宮の祭祀と深い関係があります♪
丹後国一宮である元伊勢「籠(この)神社」です♪
宮司・海部氏が所蔵する『海部直氏系図』には、「始祖彦火明命ー天香語山命(2代)・天村雲命(3代)・倭宿禰命(4代)」とあります。
「天の橋立」です♪
『勘注系図』には、天村雲命は、父の天香語山命とともに、彦火明命に従い、丹後国の凡海嶋に天降った。伝承では、「海部宮司家第三代天村雲命が、天上の御神水をここ真名水井原に遷した。」「天降った際に、霊泉が湧き出て、天村雲命が天眞名井之水を汲んだ。」とある。この天村雲命の本貫地を式内社から考えると、阿波国麻植郡の山川町の流・村雲の「天村雲神社」であると考えられます。