『丹後国風土記』逸文の天女伝説には「和奈佐老夫」「和奈佐老婆」の老夫婦が登場します♪
その内容は、比治山の頂、真奈井の池に八人の天女が舞い降りて身を清めていたところ、そこに住んでいた和奈佐の老夫婦が天女の衣を隠したというもので、この天女は酒造りに長け、最期に天女は竹野郡の奈具射の豊宇賀能売命として祀られたというものです!!
このワナサと関係するのがワナサオオソ神で、阿波国海部郡に式内社「和奈佐意富曾神社があることから、和奈佐の老夫婦は阿波の海部の流れを引き・・・阿波の海洋民が丹後へ進出した・・・!!
最近、神社へ行くと参拝後、境内をぐるりと回るようになりました♪勿論、地神塚があるかどうか・・・ヾ(≧▽≦)ノ