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Channel: すえドンのフォト日記
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「銅鐸」破片のペンダント出土♪「庄・蔵本遺跡現地説明会」♪

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2月8日(金)、徳島新聞の第1面に・・・・

銅鐸片のペンダント    庄・蔵本遺跡    装飾に利用    西日本初

の記事が載りました!!

徳島大学埋蔵文化財調査室は7日、徳島市蔵本町の庄・蔵本遺跡で、ひもを通す小さな穴がある弥生時代後期後半(2世紀ごろ)の銅鐸の破片が見つかったと発表した。

加工された銅鐸片の出土は全国で3例目で西日本では初めて。

県内でも銅鐸を農耕祭祀に用いた後、装飾品として再利用していた集落があったことが裏付けられた。

調査室によると、銅鐸は突線鈕式(とっせんちゅうしき)。

破片は上部の飾り(飾耳)の一部で縦7センチ、幅4.5センチ、厚さ7ミリ。

本体を復元した場合、国重要文化財の「矢野銅鐸」よりも大きい115センチ程度とみられる。

穴の直径は約2ミリで、権力者らが権威を示すために、ペンダントなどの装飾品として再利用していたと考えられる。

銅鐸は主に豊穣を祈願する農耕祭祀の道具として用いられた。

徳島など四国、近畿地方など銅鐸が多く分布する地方では使用後、そのまま埋められることがほとんどで、破片が見つかるのも珍しい。

加工された銅鐸片は静岡県の藤井原遺跡(沼津市)、段遺跡(伊豆の国市)で出土。

今回の調査で、庄・蔵本遺跡からは大量の遺物とともに、東海地方に多く見られる様式の方形周溝墓も見つかり、東海地方との文化的なつながりがあった可能性も考えられるという。

庄・蔵本遺跡は、徳島大学蔵本キャンパスにある県内最大の弥生時代の遺跡。

徳島大は2012年5月からキャンパス南西部の集落跡を発掘し、集落沿いにある幅20メートルの河川跡から銅鐸片を見つけた。

9日午前10持から現地説明会がある。

問い合わせは、徳大埋蔵文化財調査室〈088(633)5215〉。



徳島大学蔵本キャンパスです♪



徳島大学蔵本キャンパス一帯に広がる庄・蔵本遺跡は、弥生時代(約2500年前~)の四国地方を代表する遺跡の一つです♪











ここから「銅鐸片」が出土しましたo(^▽^)o







これが「銅鐸」破片のペンダントですo(^▽^)o





木製の「竪杵」です♪

脱穀していたのかな?!

それとも・・・お餅を搗いていた(*^_^*)♪



木製の「平鍬」も出土しています(^O^)♪



これは・・・???






「石剣」です!!



たくさんの「石製品」が出土しています♪












古代の「石帯」です!!

これは高貴な役人が身につけていたそうです♪





発掘現場での説明の様子です♪

多くの考古学ファンが集まりました(*^_^*)♪



「井戸」です♪





o(^▽^)o


これから少しづつ説明を書き足します!!

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