「温泉神社」から「斐伊川」沿いへ!!
国道314号沿い、ちょっとした杞憂系スペースとなっています♪
天ガ渕に迫る急峻な山を萬歳山といいます。
足名椎・手名椎は姫を連れてこの山麓に住んでいました。
八俣の大蛇がくると、うしろの山に駈けのぼり遁れていました!!
この屋敷跡は、国道改修のため取り壊されることとなり、温泉神社境内に移されました。
なお、萬歳山の山頂近くに大きな岩があり、両神の御陵といいます♪
「天ガ淵」から山へと入り、「八口神社」の手前にあった「長者の福竹」に寄ります♪
竹が茂っているのかと・・・思っていましたが・・・?!
「八口神社」にやって来ました♪
行き止まりの農道を不安な気持ちで走りました!!
斜面を登った尾根の上にあります!!
「八口神社」??と思ったら、倉庫のような建物でした!!
通称「印瀬の壺神様」です♪
「八俣の大蛇」神話の酒を入れた「壺」の一つですヽ(^o^)丿
八口神社です♪
出雲国風土記に「矢口神社」、延喜式に「八口神社」と記されています♪
御祭神は、須佐之男命、櫛名田姫命です!!
配祀祭神に、くな神社(足名槌命・手名槌命)、八幡宮(誉田別命)。
現存する最古の棟札は宝暦八年修復(1758)のものであるが、当社の建立年代は不明である。
簸ノ川(斐伊川)の天ケ渕(湯村地内)に住む八俣の大蛇は、国神である脚名槌、手名槌夫婦の娘を年毎に一人ずつ奪った。
今年は遂に八人目の末娘、稲田姫が奪われようとしていると泣き悲しんでいた老夫婦から事情を聞かれた須佐之男命は現社地に假の館を建てさせ、見事に大蛇を退治されたという「八俣の大蛇の物語」。
今境内に「壺神」として祀られてあるのは、その酒壺の一つである。
天正年代(1570)三沢城主為景の建立した国神社があったが、後世荒廃し、合殿として当社に合祀されている。
古来より例祭には「八塩折の酒」を作って献上していたが、今は行われていない。
明治43年神社制度の改革により、三社神社に合祀されていたが、氏子(七戸)の熱心な願望により、昭和21年御分霊を奉斎して飛地末社となし、昭和31年宗教法人として設立、元の社地に復旧したものである。
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