台風19号が通り過ぎ・・・すっかり秋が深まりました!!
昨日、10月14日の夜、仕事を定時で終え徳島県三好郡東みよし町三加茂にある「金丸八幡神社」へ行ってきました♪
午後6時半から「宵宮の神事」が行われるのです♪
正確には、神事は午後7時頃から始まります(笑)!!
神社の中では「宵宮の神事」の準備が行われていました♪
この日のために、練習が積み重ねられていたのでしょうネ!!
「宵宮の神事」が行われる舞台です!!
プロのカメラマンによる記念撮影です♪
私も・・・盗み撮り・・・(笑)!!
いよいよ「宵宮の神事」が始まります♪
徳島県指定無形文化財 金丸八幡神社の「宵宮の神事」
この神事は、毎年秋祭りの前夜10月14日の夜、金丸八幡神社の前庭で行われ、現在では「降神の行事」と「神楽」が中心となっています。
拝殿の前に2本の長い青竹を渡し、これにオンジャク(円形の御魂代)を下げ、庭で火(庭燈)を焚き、オンジャクの綱を勢いづかせながら前後に振動させているうちに、御魂代はうなりをあげて拝殿から神殿に到達します。
この「降神の神事」が終わると、若者6人による神楽「剣の舞」と「乙子の五郎の舞」が激しく舞われます!!
いよいよ「神事」が始まります♪
降神儀式は、自然石を直径30cmの木枠で囲い、五色の短冊で飾りつけた「おんじゃく」という神体を拝殿の前に吊り下げ、綱で前後に揺り動かして、神霊を乗り移らせる県内唯一の行事です!!
「おんじゃく」を揺り動かしていると・・・
前後に大きく揺れだします!!
タイミングをみて、綱を離すと「おんじゃく」は拝殿へと飛び込んでいきます!!
続いて「神楽」が始まります!!
まず最初は、一人で舞う「剣の舞」です♪
「剣の舞」
大剣で五方固め(神社の東西南北を清める)
東八天・西八天 合わせて十六天の由に候。
北八天・南八天の由に候。
四方合わせて三十二天の由に候。
(春夏秋冬の星神を紹介したものです)
月出て星顕せば星あかりの神も御睡なり醒め現わさん。
(神々が神威を振るおこすため行うもので、星神の輝きをますことにより、月日(きせつ)の取分(しゅみ)の配分がうまくいく事を願うための「舞」です♪
東みよし町役場さんか、記録撮影していたため、ストロボなしで撮っています♪
ピンボケは・・・お許しを・・・。
ヽ(´▽`)/