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2016年川田八幡神社の秋祭り-02♪

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10月22日(土)、今日は私の住む徳島県吉野川市山川町の「川田八幡神社」の「秋祭り」です♪

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山川町麦原の集会所を出発した古堂組の「屋台(山車)」が、宮地地区を通って坂道を下り、季邦(すえくに)地区に午前9時過ぎにやって来ました♪

私の住んでいる「季邦(すえくに)」も古堂組です♪

私は明日、お手伝いをします!!

今日は写真撮影に専念させていただきます♪

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家の近くを「屋台」が通過します!!

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山川地域総合センターの駐車場にやって来ました!!

旧の山川町役場の庁舎です♪

ここで「屋台」の両側に「担ぎ棒」を各一本づつ足して、石段を担ぎ上げられるように準備をします♪

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後ろに見えているのが旧山川町役場です!!

合併して吉野川市になる前は、「麻植(おえ)郡」でした♪

「麻」を「植える」と書いて「麻植」です♪

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あらたに継ぎ足した「担ぎ棒」をボルトで固定し、縄で縛ります!!

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準備が完了しました!!

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「川田八幡神社」へ向けて再スタートします♪

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高越山のふもとの「川田八幡神社」へと向かいます♪

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川東の三叉路を曲がります♪

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川田川を渡ります♪

左に見えているのが高越山です♪

かつて「高越鉱山」で栄えました!!

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高越山をバックに「屋台」はもうすぐ「川田八幡神社」へ!!

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「川田八幡神社」の近くの「いうちストアー」さんの前で止まります!!

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ここで車輪を外します♪

ここからは・・・

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担ぎます!!

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(^^)/

2016年川田八幡神社の秋祭り-03♪

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川田八幡神社の長い参道には、たくさんの出店が並んでいます♪

子供神輿がやって来ました(^_-)-☆

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鳥居の奥の鎮守の森に川田八幡神社は鎮座しています♪

ここから屋台を担いで、最後は52段の石段を上り、境内へと向かいます!!

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午前11時、「古堂組」が最初に出発します♪

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「古堂組」の「屋台」で1.5トンくらいの重量でしょうか!!

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鳥居の先に、川田八幡神社が見えてきました♪

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この大きな「屋台」を担ぐと・・・迫力があります♪

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鳥居を越えました!!

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この石段を上ります♪

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頂上にはカメラマンが待ち構えています♪

かなりの急傾斜です!!

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「古堂組」の「屋台」が近づいて来ました(^^)/

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(^◇^)♪

2016年川田八幡神社の秋祭り-04♪

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「古堂組」の屋台が境内へ到着した時、本殿では「七十五膳の神事」が行われていました♪

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「七十五膳の神事」とは・・・

神饌台に忌気で調整された七十五品(山の幸・川の幸・海の幸・里の幸)の供物を、宮司や氏子総代の手によって神前に捧げるというものです。

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すべて手渡しで送られていきます!!

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「浦安の舞」です♪

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(^◇^)♪

2016年川田八幡神社の秋祭り-05♪

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川田八幡神社の石段の前には人だかりが・・・

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「町組」の屋台が石段を上って来ました!!

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石段の角度と、屋台の長さがわかります!!

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屋台が境内へと入って来ました!!

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実は・・・屋台の置き場所は決まっています♪

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「町組」の場所は、拝殿の前の北側です♪


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「奥組」がやって来ました!!

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2016年川田八幡神社の秋祭り-06♪

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「奥組」の皆さんです♪

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「町組」の皆さんです♪

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「古堂組」の乗り子がお祓いを受けています!!

集合写真は・・・??

私は「古堂組」の氏子です♪

でも・・・今回は「古堂組」が一番に石段を上って来て・・・

そのあと、ちょうど「七十五膳の神事」が始まっていて・・・

集合写真は撮れていません・・・ゴメンナサイ!!

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担ぎ手もお祓いを受けます♪

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この後、「浦安の舞」が行われました♪

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一番に境内に上ってきた「古堂組」から、石段を下ります!!

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この石段、この部分に踊り場があり、そのまま下ると担ぎ棒が突き刺さってしまいます!!

前を高く持ち上げる必要が・・・

でも・・・重い・・・

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私は貴重な体験をした事があります♪

スタートから・・・一度も落とさずに石段を登り切り・・・

その帰りも、一度も落とさずにスタート位置まで戻った事があります!!

( `ー´)ノ

これ本当です♪

そして・・・最高記録は、4回・・・(^_-)-☆

基本的に、午前に1回、午後に1回、境内へと屋台を運びます!!

その前後・・・神社に到着してすぐに1回上り・・・

帰りにもう1回・・・

これも本当の話です♪

2016年川田八幡神社の秋祭り-07♪

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「町組」です♪

「お練り」というのでしょうか??

練り - Wikipedia
祭礼の神輿や山車を神事の奉納や観衆への披露のために動かす様子のことをいう。
祭礼中の移動のときは「市中を練り廻す」「参道を練り歩く」などのような表現で用いる場合もある。

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「町組」が石段を下りてきました!!

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阿波まち ア・ラ・カ・ル・ト「ミニSL乗車体験」と「粟島神社」の秋祭り♪

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デゴイチ・・・「D51」です♪



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阿波市さんのイベント「阿波まち ア・ラ・カ・ル・ト」の「ミニSL乗車体験」のお手伝いに、吉野川市山川町から、阿波市土成町へと向かいます!!

午前8時過ぎに自宅を出発、写真は吉野川市川島町と阿波市市場町を結ぶ「阿波麻植大橋」から見た高越山です♪


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吉野川北岸の堤防道路、前方に見えるのは式内社「建布都神社」です♪

阿波国のみにある式内社です!!

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堤防道路を東へと走っていたら・・・

粟島神社の幟が・・・

かつて、吉野川の川中島の「粟島」・・・現在は「善入寺島」・・・にあった神社です♪

現在は、阿波氏市場町八幡に移遷されています!!

午前9時に会場に到着する予定だったのですが・・・

これは行かねばなりません・・・(笑)!!

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「粟島神社」へ向かいました!!

「神輿渡御」は午後3時という情報を聞き出し(笑)・・・会場へと向かいました!!

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午前9時半、会場へ到着!!

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午前10時からイベントはスタートしました♪

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(^◇^)♪

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「粟島神社」の「神輿渡御」、何とか間に合いました!!

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粟嶋神社の秋祭り-01♪

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徳島県の北部を東西に流れる大河「吉野川」・・・。

その中流域にある日本最大級の「川中島」・・・「善入寺島」です!!

でも・・・本当は・・・この島の名前は「粟嶋(あわじま)」だったのです!!

約500戸、3000人が住んでいた「粟嶋」ですが、吉野川の河川改修工事のため、大正15年に全島民が島外撤去となりました!!

この島には、阿波忌部ゆかりの2つの神社がありました!!

その1つは、天日鷲命を主祭神とする「浮島八幡宮」で、洪水で島が水に浸かってもここは浮いているように見えたところから名前が付いたといわれています♪

大正5年(1916年)に川島神社に移遷されました。

もう1つが「八条神社」で、祭神は天津羽命(あまつはねのみこと)です♪

天日鷲命の兄弟神で、阿波市市場町伊月の式内社「事代主神社」の祭神、事代主神の后になります♪

阿波咩、阿波波神、阿波神、阿波津比売命、です(^^♪

阿波市市場町八幡の八幡神社の境内の「粟嶋神社」に合祀されています♪

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10月30日(日)、阿波市土成町で開催された「ミニSL乗車体験」の手伝いに自転車で「粟嶋」の北岸(粟嶋の写真の上側)を走ってい時・・・「粟嶋神社」の幟を発見しました(^^♪

「今日は粟嶋神社の秋祭りだったんだ!!」

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「ミニSL乗車体験」の会場へ向かう途中、寄り道をして「粟嶋神社」へやって来ました!!

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徳島県阿波市市場町八幡、「八幡神社」の左隣にあるのが「粟嶋神社」です♪

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粟嶋神社です♪

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総代の方から、午後3時から「神輿渡御」があると聞きました!!

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これは「子供神輿」です(^◇^)♪

阿波市土成町の「ミニSL乗車体験」の会場へと向かい、午後3時からまた「粟嶋神社」へやってきました!!




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いよいよ神輿の渡御が始まります♪

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式内社「事代主神社」です♪

粟嶋神社の秋祭り-02♪

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粟嶋神社を出て、神輿は「粟嶋」を望める地へと渡御します♪

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吉野川の北岸堤防の上、神主が神輿の到着を待ちます!!

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堤防の南側には、吉野川の川中島(日本最大級)の「粟嶋」が・・・!!

ここには、大正四年(西暦1915年)までは、506戸、約3000人の住民が暮らし、当時は学校や神社などがいくつも存在していましたが、水量豊かな吉野川の清流が肥沃な土壌を運び、豊かな稔りをもたらす反面、ひとたび台風などによる洪水が起きると、たちまち島全体が冠水し作物も家屋も流され、尊い人命までもが奪われるといった惨事が繰り返されました。


そこで当時の明治政府は、その対策として、明治四十年(1907年)吉野川の両岸に堤防を築く改修事業、また中洲は国有の遊水地とする計画がなされ、これに伴い、この島で暮らしてきた島民全員が強制退去を余儀なくされ、大正五年(1916年)3月31日までに無人島となり、名称も「善入寺島」と改名されました。

島外へと移住した先人たちは、現在の国土交通省管理の下、その後も占用許可を受けて、たゆまぬ努力により、農地を後世へと伝承しながら、この地を全国に誇れる「宝の島」として大切に守っています。

平坦な大地は、耕地整理、土地改良及び、道路整備が何度も重ねられ、現在ではそのほとんどが20a規模、区画に整形され、利水面でも約50km上流の池田ダムより吉野川北岸用水のパイプ配管による導水地帯として成長し続けています。

占用耕作者は約550戸で、阿波市が約八割、吉野川市が約二割を占め、両市の地域農業を支えながら、関西の台所と言われる野菜の一大供給基地となっており、カボチャ・キュウリ・ナス・ダイコン・ニンジン・ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・水稲など、季節ごとに多種多様な作物が栽培されています。


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神輿がやってきました!!

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神輿が到着しました!!

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神事が始まりました♪

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今回は「粟嶋(善入寺島)」へは行かないと聞いていたのですが・・・

潜水橋を渡って、粟嶋の入り口まで行ってくれることになりました♪

朝、大塚さんが出した「粟嶋史」の編集をしましたと告げた事が・・・

(^_-)-☆

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粟嶋へ向かいます♪

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2016年川田八幡神社の秋祭り-08♪

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再び・・・川田八幡神社の秋祭りに戻ります(笑)♪

「奥組」の屋台が下りて来ました♪

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雨で足場が悪くなっています・・・

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このあと皆さんは昼食を食べるのですが・・・

いつもは私も「古堂組」で食事をしているのですが・・・

神社の境内では・・・

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神輿の準備が・・・

「喧嘩屋台」「勇み屋台」と呼ばれ、祭りのメインのように思われていますが・・・

「屋台」はあくまでも「前座」で・・・

「主役」はこの「神輿」です!!

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見事な神輿です♪

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これは・・・麻縄・・・!!

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2016年吉野川市「菊人形」♪

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今年も行ってきました♪

徳島県吉野川市鴨島町の秋の風物詩「菊人形」です♪

両親を連れて、お見舞い、買い物を兼ねたミニドライブです♪

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「菊人形」の会場は、現在は吉野川市役所前の特設会場となっています♪

後ろの建物が吉野川市役所です♪

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キリンが出迎えてくれます♪

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(^◇^)♪

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菊人形「大坂冬の陣」です♪

豊臣秀頼、淀君に応じて大坂城に入城した信繁は、冬の陣において大坂城の弱点でうる城の南側に「真田丸」という出城を造り、攻め寄せる徳川の大軍に応戦し、多大なる戦果を挙げました。

その見事な戦いぶりは「真田 日の本一の兵」と言わせるほどでした。

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菊人形「信繁と淀君」♪

真田昌幸は豊臣秀吉からの上洛せよとの命令に従う決意をします。

昌幸の二男 信繁は人質として大坂城で生活することになり石田三成や淀君らとの絆を深めていきます。

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空海です♪

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吉野川市のキャラクター、ピッピーとヨッピーです♪

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最後の黄色い菊は、我が家の庭の聞くの花です!!

(^_-)-☆

2016年川田八幡神社の秋祭り-09♪神代御宝踊♪

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山川町神代御宝踊かみよおたからおどり

古い記録によると、神いさめの踊りとして京の都で踊られていたものを、都に上がった川田村の者が習い覚えて持ちかえり伝えたもので、豊年を祈願して氏神の社前で踊られていたとのことです。

ところが、嘉元元年(1303)時の阿波の守護職小笠原義盛公が庶民の苦難を救おうと、高越大権現の神主に雨乞い祈願のため七日間の参籠をさせ、その満願の日この踊りを奉納したところ、恵みの雨が降ったので、それ以来「御宝踊」は「雨乞踊り」となりました。

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入端の唄

第一段 雪掻き(道行きすり足)

第二段 虎松(両開き返えす)

第三段 花見(ねじ)

第四段 石川(打開き)

第五段 茶摘み(ねじ足)

第六段 那にしに(両打、後返りすり足)

第七段 汐くみ(ねじ足)

第八段 御宝(両開き返り)

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2016年川田八幡神社の秋祭り-10♪古堂組二回目♪

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「神代御宝踊」が終わった踊り子たちが、石段の上で屋台を待ちます♪

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午後からもう一度、屋台は境内へと上ります!!

雨が降り出し・・・三台の屋台のうち「古堂組」以外の二台は石段の手前までとなりました!!

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高越山の不思議発見ツアー-01♪ダイジェスト版♪

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11月6日(日)、今日は徳島県吉野川市の「吉野川市アメニティセンター」主催、「郷土を学ぶ文化講座」全4回「本当にすごす!!阿波忌部」の第3回「高越山の不思議発見巡りツアー」に行って来ました♪

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午前8時、家から数分の吉野川市アメニティセンターへ!!

アメニティセンターから見た、これから行く高越山です♪

「阿波富士」と呼ばれる標高1133mの高越山、阿波修験道の霊山です!!

地元では親しみをこめて「おこおっつぁん」と呼んでいますヽ(^o^)丿

標高1000mの高越寺の駐車場が集合場所なのですが、わからない人のためにあめにてぃセンターに来てもらった人は乗り合わせて高越山へ向かいます♪

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今回の案内・講師は、「高越山を守る会」の皆さんです♪

皆さん山伏ですヾ(≧▽≦)ノ

法螺貝で清めてもらったあと、いよいよ高越寺へと向かいます!!

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約20分、山道を歩いて高越寺へと向かいます!!

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高越寺の山門にやって来ました!!

見事な山門です!!

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高越寺の境内です!!

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高越寺の本堂です♪

真言宗大覚寺派、本尊は蔵王権現と千手観音です。

ここでオリエンテーションを行った後、山門から下って行場を目指します!!

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行場の説明をしてくれています!!

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巨岩の行場「競割(せりわり)」です!!

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「くぐり岩」です!!

ヾ(≧▽≦)ノ

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登山道を高越寺へと戻ります!!

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午前11時過ぎに高越寺に戻りました!!

休憩所で早めの昼食をいただきます♪

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午前11時45分に再出発します♪

霧雨が降り出しました(≧▽≦)!!

今日は快晴と思っていたのですが・・・

やっぱり山の天気は・・・

霧雨で路面が濡れていることを考慮して、まずは「奥ノ院」から・・・

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「奥ノ院」の「拝殿」です!!

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「奥ノ院」です!!

早雲家古記の「高越権現」には、「神楽壇」とあり、神代に諸神が神楽を奏じた古跡とあります。

イザナミが埋葬されたとの伝承も・・・

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「奥ノ院」のさらに後ろには・・・こんな祠群が・・・

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弘法大師像です(^^♪

空海は28齊の時(801年)、高越山で修業したとされています!!

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高越神社です♪

最新は「阿波忌部」の祖神「天日鷲命」です!!

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石段を下り、高越てらへと戻ります!!

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予定より1時間早めに進行して、山門をくぐり駐車場へと戻ります♪

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駐車場に戻ると・・・かなりの濃霧です・・・。

私は道がわかっているので困りませんが・・・

慣れない方は・・・ヒヤヒヤだったのでは・・・

分水嶺の尾根道を走るので・・・

午後2時半、無事自宅に帰って来ましたヽ(^o^)丿

高越山の不思議発見ツアー-02♪

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高越寺の山門です!!

標高1133mの高越山の、約1100mの場所にあります!!

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徳島県吉野川市山川町翁喜台にある「吉野川市アメニティセンター」です♪

今回の「高越山の不思議発見巡りツアー」は、アメニティセンター主催の「郷土を学ぶ文化講座」全4回

「本当にすごい!!阿波忌部」の第3回となります♪

我が家からアメニティセンターは、歩いても5分とかかりません(*^。^*)♪

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高越寺の駐車場に午前9時30分集合なのですが・・・

わからない人や、車の運転に不安のある人のために、午前8時30分集合で、アメニテぃセンターから乗り合わせで向かいます!!

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アメニティセンターの前から見た高越山です♪

この山頂へと向かいます!!

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右は旧山川役場の建物です!!

現在は地域センターとなっています♪

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高越寺の駐車場には、今回案内してくれる「高越山を守る会」の山伏の皆さんが待っていてくれましたヽ(^o^)丿

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駐車場で点呼を行います!!

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出発前、山伏の皆さんが法螺貝で安全祈願をしていただけました!!

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これより聖域  まず合掌

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ここから山道を約20分歩きます!!

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太古より山伏の修練の道場として1300年の昔、役行者小角が開基して、本尊蔵王権現、脇仏千手観音を祀り、以来吉野川に沿いて住む住民にオコーツァンと仰ぎ、弘法大師若き頃、天下の武将は向一倍の力を授かるとの信仰があり、国守の祈祷所として、又庶民の信仰をあつめ今日まで法燈が続いています。

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先頭に二人、最後部に二人、四人の山伏の皆さんに案内していただきます!!

しかも法螺貝の響きと共に・・・(●^o^●)!!

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薬師如来と十二神将、厄除の本尊にお神酒を捧げます!!

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ここも「行場」です!!

大きな鎖が垂れ下がっています!!

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高越寺が見えて来ました!!

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石段を登ると高越寺の山門です!!

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高越寺の境内です!!

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ヽ(^o^)丿

高越山の不思議発見ツアー-03♪

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高越天狗です♪

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高越寺の境内です!!

標高1100m。

高越山(標高1133m)の山頂付近にあります!!

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高越寺本堂です!!

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護摩堂です!!

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錫杖塔。昭和49年完成。

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鐘楼です!!

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山門とともに火災を免れています!!

見事な彫刻が施されています♪

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心経塔です!!

昭和50年、般若心経の写経を奉納安置します。

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高越天狗です♪

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ここで護摩が炊かれます!!

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役行者小角像です!!

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山門を出て、石段を下ります!!

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これから行く「行場」の位置を教えます!!

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鳥居です♪

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西山上 高越大権現

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登山客も次々と登って来ます!!

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赤門です!!

高越山の不思議発見ツアー-04♪

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高越修験道の行場「競割(せりわり)」です!!

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「行場入口」の標石です♪

登山道を登り「赤門」を越えてすぐの場所にあります!!

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行場「競割」への道を進みます。

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人がやっと一人通れる狭い道です!!

気を付けないと滑落してしまいます!!

落ちてしまうと・・・どこまで滑ってしまうか・・・

大事故につながりかねませんので・・・くれぐれも一人では行かないでください!!


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いよいよ行場に到着しました!!

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「競割」へと進みます!!

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原生林の中、巨岩が並立した中を登ります!!

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巨岩の間を進み、突き当たった所にある石仏です!!

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その左手に・・・「くぐり岩」の行場があります!!

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「くぐり岩」の穴を抜けたところです!!

一人がやっと通ることのできる隙間で、「邪心のある者はここをくぐることができない」と伝えられています♪

私・・・なんとか(笑)通れましたヽ(^o^)丿

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くぐり抜けた場所は、巨岩に囲まれた隙間に、ほぼ四角形型に石積みが組まれた空間があります!!

そこには水神を意味する「蛇神」の石仏が祀られていました!!

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くぐり抜けた場所から上へと鉄の梯子で登ったところです!!

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これは以前に撮った写真です!!

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巨岩に鉄の梯子が・・・

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以前に撮った写真です!!

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巨岩の間を上から見たところです♪

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「競割」から下ります!!

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登山道を高越寺へと戻ります!!

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「赤門」を過ぎた山道の脇には寄進の芳名石柱が数百本も並んでいます!!

ふもとの川田北島出身の、明治時代に文部大臣・東京府知事(今の都知事)を歴任した政治家、芳川顕正の石柱もありましたヽ(^o^)丿

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高越寺の石段が現れました!!

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高越寺へと戻って来ました!!


高越山の不思議発見ツアー-05♪

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高越寺の山門です!!

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「競割」の行場から戻って来ました♪

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午前11時過ぎ、予定より早く高越寺の休憩所に戻り、昼食をとります!!

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なんと・・・標高1100mの境内に井戸があります♪

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午前11時45分、再出発をします♪

高越寺に戻ってきたころから霧雨となり、この頃には小雨となっていました!!

本来なら「高越神社」から「弘法大師像」、そして「奥ノ院」と廻るのですが・・・

雨で滑りやすくなっているため、安全を考えて高越寺へと通じる車道(一般車は通行不可)を通って「奥ノ院」へ向かいます!!

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途中にあった「龍神信仰の磐座」です!!

山の斜面に、巨石と石積が混在した遺跡です!!

石殿の内部には「龍神」が祀られています!!

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高越山は空海が嘆いたように、水の確保が困難を極めたために「龍神」が祀られと考えられます!!

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こんな石造物も・・・

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かなりの霧が・・・

数メートル先も見えません・・・

土地勘がないと・・・斜面を滑落したり、道に迷ってしまう可能性があります!!

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右へ折れると「奥ノ院」へ向かいます!!

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「奥ノ院」の鳥居です♪

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鳥居をくぐり、尾根を少し下ると「奥ノ院」のあるピークの斜面となります!!

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法螺貝で清めていただきます!!

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いよい「奥ノ院」のあるピークへと進みます!!

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拝殿に到着しました!!



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以前に撮った「龍神信仰の磐座」です(^^♪

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「奥ノ院」へと向かう尾根です!!

鳥居をくぐり少し下ると、「奥ノ院」のあるピークが現れます!!

高越山の不思議発見ツアー-06♪

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奥ノ院です♪

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祀られているのは「高越大権現」です!!

「高越大権現」とは、阿波忌部の祖神「天日鷲命」と、「蔵王権現」が融合したものです!!

蔵王権現とは・・・

日本独自の山嶽仏教である「修験道」の本尊で、正式名称は「金剛蔵王権現」「金剛蔵王菩薩」。

インドに起源を持たない日本独自の仏で、大和(奈良県)の金峯山寺本堂の本尊です。

役小角が金峯山で修業中に至現したといいます。

釈迦如来・千手観音・弥勒菩薩の三尊が合体したもので、神道では大己貴命・少彦名命・国常立命・日本武尊・金山毘古命等と習合したものです。

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お神酒を供えています♪

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「奥ノ院」の社の後ろには「高越大権現」の鳥居と、祠が三つあります!!

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さらに後ろにもう一つの祠が・・・

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何故か・・・「奥ノ院」の社とは反対を向いています!!

iPhoneで方位を計ると・・・西南西・・・を示します!!

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社の右手に少し離れてある祠です。

この「奥ノ院」に関しての資料がなく、はっきりとした事はわかりません!!

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拝殿の横から社を見たところです♪

標高1133mのピークに鎮座しています!!

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下っていきます!!

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斜面に鳥居が続きます♪

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尾根の鞍部へと向かいます!!





以前に撮った写真です!!



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「拝殿」です!!


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「拝殿」の裏側です♪

鳥居があります!!

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蔵王大権現の扁額

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『麻植郡郷土誌』の早雲家古記の「高越権現」には「神楽壇」とあり、神代に諸神が神楽を奏時じた古跡です。

また、蔵王権現が鎮座した際に、早雲松太夫が三十八神御神楽を奏じた古跡と伝えられています。

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社の後ろには、新しい石造の鳥居と三つの祠が・・・

扁額には「高越大権現」とあります!!

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これは・・・弘法大師・・・??

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これは・・・??

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これは・・・役行者「小角」か??


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反対側を向いている祠・・・「高越大権現」の三つの祠の真ん中と同じ「神紋」が・・・

西は美馬郡、イザナミが生んだ「水の神」「土の神」を祀る、全国でここだけという式内社が眼下に鎮座しています!!

「イザナミ」だったら・・・(●^o^●)♪

高越山の不思議発見ツアー-07♪「弘法大師像」♪

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高越山の山頂には、弘法大師「空海」がいます♪

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本来は・・・「弘法大師像」から「奥ノ院」へと向かうのですが・・・

今回は天気が悪かったので、逆回り、「奥ノ院」から参拝しました!!

「奥ノ院」から下り、尾根の鞍部から、「弘法大師像」へと向かいます!!

尾根の登りが待ち受けています!!

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濃霧の中を進みます!!

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こんな小さな案内板があります♪

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「子安地蔵尊」です♪

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霧がなかったら・・・この辺りからの眺めがとってもいいのです!!

「船窪つつじ公園」が正面に見えますヽ(^o^)丿

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「弘法大師像」へ来ました!!

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正式には「修行大師像」と呼びます!!

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以前に撮った写真です!!

かつてはここが高越山の山頂とされていました!!

「経塚」があります!!

昭和45年、ここに銅像が完成しました♪

この「経塚」から、「銅経筒」が発掘されました!!

経筒には「秦氏女」の刻銘が・・・

経筒の中からは、白紙ではありますが八巻の巻子が発見されています!!

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ここからの眺めです!!

北に向かって稜線が伸び、吉野川の手前で「種穂(たなぼ)山」となっています♪

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「高越山」と「種穂山」の関係です♪

この山の手前、東側が「麻植」、向こう側の西側が「美馬」になります♪

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西側、美馬市穴吹町です!!

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美馬市穴吹町の対岸、美馬市脇町。

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ここには、イザナミが産んだ「水の神ミツハノメ」「土の神ハニヤマヒメ」を祀る式内社が鎮座しています♪

しかも・・・全国で唯一「阿波」にのみ祀られているのです!!

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「高越神社」の右下に見ながら、「一等三角点」へと向かいます♪

「弘法大師像」ではなく、少し北に三角点はあります♪

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「一等三角点」です!!

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以前は杭はありませんでした!!



間違い探し(^^♪

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わかりますか???

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「高越神社」へと下っていきます!!

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途中にあった植物です♪

名前のわかる方がいらっしゃいましたら、教えてください!!

お願いします♪








間違い探しの正解は・・・

2月31日です♪

3月31日の間違い加茂しれません!!

ヾ(≧▽≦)ノ

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