大雪です・・・。
朝からずっと降り続いています・・・
(ー_ー)!!
長野県「諏訪湖」です!!
今年の正月休みを利用して、二泊三日の「青春18きっぷ」を使った「各駅停車の旅」に出て来ました!!
寒い諏訪盆地、寒さ対策をして行ったのですが・・・
雪はまったくなし・・・三月頃の陽気でした・・・。
1月3日、まず最初に参拝したのが諏訪大社・上社「本宮」です!!
信濃國一之宮 諏訪大社
お諏訪様・諏訪大明神と親しまれ、崇敬されている諏訪大社は、諏訪湖をはさんで南に上社、北に下社があります。
更に上社は本宮と前宮、下社は春宮と秋宮に分かれて鎮座しています。
続いて、諏訪大社・上社「前宮」へ!!
御祭神は
建御名方神(男神) 八坂刀売神(妃神) そして八重事代主神(兄神)が合祀されています。
父神は大国主神です。
鉄道で移動し、午後からは、諏訪大社・下社「秋宮」へ!!
そして最後は、諏訪大社・下社「春宮」を参拝し、四社詣りをすることが出来ました!!
葦原中国(出雲国)の平定で、かなかな進まず困り果てた天照大御神が、思金神に相談し、天石屋に住む伊都之尾羽張神、あるいはその子である建御雷之男神を派遣するしかないということになります。
そこで、天迦久神を遣わして伊都之尾羽張神に尋ねると、子の建御雷之男神を遣わすことになりました。
天照大御神によって派遣された建御雷之男神と天鳥船神は、伊那佐之小浜に着くと、大国主神に国譲りを迫ります。
大国主神は、子の八重事代主神に聞いて欲しいといいます。
八重事代主神は「この国は天神の御子に奉りなさいませ」と父の大国主に告げ、天逆手を打って青柴垣をつくり隠れてしまいました。
今度は大国主のもうひとりの子供の建御名方神が千引岩を片手に掲げながら現れ、力競べを挑みます!!
天神は、その手を氷の柱や剣の刃に変化させ、建御名方の手を逆さにつかみ返し、まるで葦の若芽のように軽く握りつぶして放り投げました!!
建御名方は驚き畏れ、科野国の州羽海まで逃げ去り、降伏したといいます。
元諏訪・多祁御奈刀彌神社
徳島県名西郡石井町浦庄字諏訪213-1
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元諏訪・多祁御奈刀彌神社由緒からの抜粋
多祁御奈刀彌神社の御祭神は、建御名方命と妃の八坂刀売命です。
建御名方命の父親は大国主命で、母親は高志の八坂刀売命です。
阿波志には、「建御名方命の御母は阿波の高志の沼河比売・天水塞比売なりと云へり。名西郡高志の郷、現今はたかはら村の塞村・堰村とも書きたる関傍示に天水塞比売を祀れる旧跡あり。」とあります。
この、天水塞比売を祀る旧跡を杉尾神社といいます。
現在の行政区割りでは吉野川市鴨島町牛島字杉尾200番です。
建御名方命の母親の高志の沼河比売を祀る杉尾神社の社伝記には
「第四十九代光仁天皇の御宇 宝亀十年 信濃國諏訪郡 南方刀美神社大明神は 阿波國 諏訪大明神を移遷し奉る」
とあり、長野県の「諏訪大社は、宝亀十年(西暦779年)に阿波國の諏訪神社から移遷されたものである。」と書かれています。
つまり、長野県の諏訪大社は石井町の諏訪神社・多祁御奈刀彌神社から宝亀十年(779年)に移遷されたのです!
\(◎o◎)/!
徳島県阿波市市場町香美字郷社本18
式内社 阿波國阿波郡 建布都神社
御祭神は、建布都神(武甕槌神) 経津主神 大山祇神 事代主命神
式内社建布都神社は、全国で唯一、徳島県(阿波國)のみにある神社です!!
\(^o^)/
建御名方神社
島根県奥出雲町大字鴨倉565
ここにも阿波独特の五角柱の「地神塚」がありました!!
鳥屋神社
島根県簸川郡斐川町鳥井815
御祭神は、建御名方神、大国主神、事代主神、少彦名神、八十神、天菩比神、天若日子神、天照大神、八百萬神、宇加之魂神、疫神。
ここにも阿波独特の「地神塚」がありました!!
\(^o^)/