金の鶏??
「阿部野橋駅」から近鉄「南大阪線」の普通電車に乗ります!!
行き先は大阪府羽曳野市の「高鷲駅」です♪
このあたりは興味深い地名がたくさんあります♪
「高鷲駅」に到着しました♪
駅の地図を見ると「大津神社」はすぐ近くでした!!
近鉄「高鷲駅」です♪
駅前の通りを少し進むと「大津神社」となります♪
「八日えびす」ののぼりが・・・
ポスターも貼られています♪
「大津神社」です!!
歴史街道 大津神社
大津神社は、大・小の官社(式内社)と祭神を記した平安時代前期の「延喜式」(927年)に記載され、天皇から進物を受けていた由緒ある神社です。
創建時代は詳らかではありませんが、古代には「古市大溝」という人工水路が近くを流れていたことから、当初は、この地を本拠地として西国からの貢物輸送に関わっていた渡来系氏族の津氏が祖先神を祭った社であったと見られています。
江戸時代には、丹下9ヵ村の氏神として人々に崇拝され、現在は素戔嗚命と、奇稲田姫命の夫婦神、天日鷲命、大山昨命、菅原道真公が祭られています。
社殿は、寛永17年に建てられた本殿、拝殿、幣殿からなり、茅の輪くぐり(無病息災)の夏越祭は7月8日、秋祭りは10月8日に行われます。
境内です♪
御祭神 素戔嗚尊 奇稲田姫命 天日鷲命 相殿 大山昨命 菅原道真
摂社 「大宮弁天宮」祭神 市杵島姫命
「埴生の神社」祭神 天照大御神 事代主命 菅原道真
大宮辯天宮
大宮辯天宮
辯天(辯才天女・辯財天女)様は、インドの聖なる川の女神でありました。
清流の心地よい水音から、音楽・辯舌(言葉・言語)・智慧のンミと崇敬され、技芸全般を司る芸能の神として、日本固有の市杵島姫命と習合し、七福神のお一人として親しまれています。
辯才の「才」を「財」と捉え財福・福徳の神としても信仰されています。
水の神様は、水辺でお祀りされることが多く、この八角堂の辯天様も古くは宮池の小さな浮島にお祀りされていました。
例祭は5月由日です。