栃木県栃木市岩舟町の「岩船山」です♪
この「岩船山」の反対側が「鷲巣地区」です♪
ぐるっと回って、「鷲神社」の近くから見た「岩船山」です♪
祭神を「天日鷲命」とする「鷲神社」の由緒沿革は詳らかではありませんが、昔より鷲巣の農業産業、特に子供の疫病、風邪の神様として、区民の尊崇をあつめ、大正9年岩舟村の村社となり、3月15日を「春祭」、旧12月初酉の日を「例祭とりのまち」とし、往時は岩舟小学校の学童の参拝もあり、あまざけ等を接待し、祭典は盛大なものでした♪
文政6年、明治28年夫々建改築された「鞘殿」及「拝殿」は近年にいたり其の腐朽甚しく「本殿」も危険になった為、氏子一同相はかり改築する事に決し、氏子及び当字出身者の篤志寄進を仰ぐと共に、境内の立木の一部を売却し、之を資金として氏子の奉仕によって「拝殿」及「鞘堂」の完成を見たもので、昭和48年12月2日「とりのまち」を大祭として竣工記念式典を挙行し、神威の益々あらたかなる事を祈願し奉ったものです♪
社務所??のような建物がありました!!
「神楽殿」です!!
「鷲神社」は、桃山時代(戦国時代)に建立されたと伝えられています♪
祭神は、主神「天日鷲命」で、「保食神」「猿田彦神」「大山祇命」「市杵島姫命」がいっしょに祀られています!!
境内にはたくさんの社があります♪
「雷電神社」とあります♪
社の前には立石が・・・
「教正宍野霊」「角行霊神・食行霊神」「小御岳神」とあります♪
本神社は、「お酉様」と呼ばれており、毎年の旧暦11月の「初酉日(現在は12月の第1日曜日)」には、お祭りがおこなわれ、伝統ある郷土神楽などで、賑わっています♪
小社が、ずらっと並びます(●^o^●)♪
こんな社も・・・!!
人々の間には、この神社に卵や酒(甘酒)などをお供えし参拝すれば、流行病・悪病・風邪の病にかからないと古くから伝えられています♪
昔は「本殿」の回りを松の大木が囲み、鷲の大群が渡り飛び、素を作っていたと伝えられています♪